2010/06/28

(No.1150): ドラムと歌うと


ドラマーの多くが崇め奉るという方。
多くの動画がYOUTUBEにあがっているので
いろいろ参考にする。

音楽ジャンルなど放屁に帰すほどの
圧倒的なそのプレイに息を飲む。

教科書通りではなく自由に叩け。
いろんな方法を試せ。
体に染みるまで。
ドラミングを「歌う」と表現する氏の
ドラミングはまさに歌だ。
体から染み出るリズム感に
強烈なグルーブを感じる。
口ドラムでさえ、なんなんだ、このウネリは。


氏が説く、呼吸法。
例えばホーンの人が息を吸うところに合わせて
ドラマーもブレスを意識することで
そこにアンサンブルが生まれる。

脱力のことを具体的に説く。
バウンドを利用する方法は広く知れ渡っているが
その本質を説く。


オフビートの重要性。
つまり裏拍。
常にそばに置き、どんなときでも
オフビートを意識せよ。
歩いている時も、会議中も、電車の中も。
オンビートとオンビートの間の空間を
どのように演奏するかが大変重要であり
そこが、ドラマーの個性であり、
タイム感であり、グルーブである。

単純な8ビートこそ真髄。
さぁ、オフビートを奏でて
自分のドラミングを見つけよう。

ぜんぜん、出来ないのに、
なぜか不思議と自信が湧いてきた。


3:17からカッコ良すぎ



大変勉強になりました。












 

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