2010/12/12

(No.1278): FIAT Panda100HPと車検完了と


FIAT Panda100HPのディーラー初回車検完了。
以下、参考資料として電網へ流すために
概略の内訳を記す。


FIAT Panda100HP (169A3)
2007年型

車検基本整備 45,150
検査代行手数料 10,500
エンジン下回り洗浄 11,550
保安確認検査料 11,550
専用テスター診断 5,250
セーフティ車検パック 8,400
その他 3,672

エンジンオイル交換とエレメント交換 9,533
トランスミッションオイル交換 5,775
ブレーキフルード交換 4,620

重量税と自賠責と印紙 約54,170


合計 170,170

(ディーラー:東京都内フィアット正規代理店)




帰ってきたFIAT Panda100HPは
まったく問題がない。パーフェクトだ。
もともと何も問題はなかったのだが
一点、不具合があったので直したとのこと。

助手席のウインドウを開閉すると
パワーウインドウの可動ローラーの跡らしき
スジがガラスに付着していた。

そういうものだと思っていたが
これは異常だったらしく、跡がつかないように
修正したとのこと。

それくらい。


それにしても、このFIAT Panda100HPは
ひん曲がった筆者のマイノリティ嗜好を以て
何の落ち度もない完成度の高さを誇っている。
この現代社会において極めて稀なクルマである。
好きな理由を以下にあげる。


その一
6速マニュアルという仕様。
もはやマニュアル・トランスミッション以外
全く興味はない。


その二
スポーツモードという変態機構。
正しく二重人格である。
ONの時の加速はオートバイに匹敵する。


その三
小さい。
フィアットの真骨頂。
真髄。伝統。
江戸の粋のセンスと等価。



その四
エコとは無縁。

0 件のコメント:

コメントを投稿