2010/12/28

(No.1291): 杜仲と鹹味と


やぁーみんな、
小便しながらの放屁の調子はどうだい。
ボカァ絶好調さ。

さて、時速60km走行時マイナス10度の外気温に
100度を超えるチンチンに熱い
デスモドロミックエンジンにしがみつき、
それでも足が仄かに温かいと感じる程度で
いや、それでもその恩恵は計り知れないと、
健やかに駆っている昨今。



「おむ、デユカッティかい、デユカッティ」

ヘンテコリンな方向に頭を向けて止めた歩道の上。
六級改号DUCATIM696プラーッスから降りて
グローブを外していると、
ぺらぺらなねずみ色のジャンパーを羽織って、
ママチャリを押している60歳くらいの
頭髪の薄いおぢさんが、通りがかりしな
筆者の二輪を見て一言つぶやいた。


現在の走行距離、5,888kmを通過。
エンジンもだんだんこなれてきた。
12ヶ月点検も済み、本調子。
プラグ交換とECU燃調の成果だろうか
俄然、加速が活き活きとしている。

街行く人は皆、襟を立てて、マフラーを巻いて
足早に通りを行き交う。
その車道を、
時速60km走行時マイナス10度の外気温
だろうが何だろうがおかまいなしに駆る。
俄に信じ難いが、真実である。









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