2010/12/14

(No.1280): BPMと半オープンと


昨日、久々にマンボ之介さんとやんぐさんとで
スタジオに入った。
このメンツでは8年ぶりくらいだろうか。
初期PCC時代だからおそらくそれくらいだろう。

やんぐさんは筆者のドラム師匠でもあり
二輪そしてドカティの師匠でもある。
今回スタジオではベースを弾いてもらった。
ツインドラムというのも一度はやってみたいが
フツーのスタジオではドラムセットが2台というのは
無理だろう。
何かの機会があれば是非ともドラム同士で
共演してみたいものだ。

久々のギター、ベース、ドラムという構成での
遊びバンドでのスタジオ。
これほど無責任で楽しい音楽はない。
これぞ、バンドという風情だ。
deweyとはまた違った面白さがある。

普段deweyのドラムでは滅多に汗をかかない筆者だが
マンボ之介さんと一緒にやるバンドでは
必ず大汗をかく。
昨日も久々に大汗をかいた。
替えのTシャツを忘れて後悔した。

とにかくBPMが速いのだ。
脱力ならBPM170以上も楽勝だという話もきくが
そんなの迷信。自分にとっては。


で、
どれくらい速いのか、調べてみよう。

ちょうど、iPhoneのサウンドレコーダーアプリで
録音していたのでそれを聞きながら
電子メトロノームでBPMを合わせてみた。

結果、

「トンネル天国」 BPM155
「Route 66」 BPM165


こりゃ、速過ぎる。
あまりにも速いので、ハットはダウンアップ奏法で
8分を刻む感じ。フツーには打てない。
そしてもう打点とかばらばら、タイミングも酷い。
あと、トンネル天国ではわざとハットをオープン気味で
打つのだが、あまりにも汚い音である。
きれいな半オープン音って難しい。



なお、オリジナルを聴いてみた
「トンネル天国」 BPM133 前後だった。

我々の演奏の後聴くと
ものすごいゆっくりに聞こえる。
これでいいのだ。









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