2010/12/26

(No.1290): 氏子とオトモ配信と


やぁーみんな、年末行進の放屁の調子はどうだい。
ボカァ絶好調さ。


さて、twitterでもツイートしたが
昔から地元神社の氏子として登録されていたようで
そういう関係のことは家人の年長者の役目だったのだが
事情により来年からは年始の所謂集まり系に
顔を出すように命令された。
確かに、そういう年齢なのだろう。
確実に面倒くさい。
酒も飲めないし。


さて、
この神社はもちろん古くから地元に存し、
筆者も子供の頃から周知していたが
調べてみると、奉られている神様の系統が
むちゃくちゃだ。
いや失礼、八百万(やおよろず)だ。

天津神系と国津神系を両方奉っている。
確かにそういう神社は多い。

奉られている天津神は1800年程前の天皇で、
実在するであろうと思われている天皇としては
ほぼ最古にあたる。
一方、国津神の方はそれよりもさらに遡り、
所謂神話の領域の神様である。
もっとも国津神系は皆その時代であるが。



とりあえず、
何をするでもないので無頓着でいいと思うが
実際スルーできそうもないので、2日あたりに。





発売後3週間で300万人以上が購入し、
プレイしているとのこと。
モンスターハンターポータブル3rd。
(以下mhp3と表記)
さんびゃくまんにんって。


先日、地元私鉄電車に乗ったときの事。
その車両の中に筆者を含め8人もmhp3をやっていた。
と、思われる。
全員のプレイ画面をみたわけではないが、
あのPSPの持ち方は所謂「モンハン持ち」である。
モンハン人口密度が高い車両だった。
300万人超と聞けばうなずける。

mhp3には「オトモ配信」という機能があり、
自分のオトモアイルーを他のプレイヤーへ
アドホック通信を使用して交換できるのである。
そのオペレーションは簡単で、配信をONにするだけで
同じようにオトモ配信中のPSPをサーチし、
見つけると自動的に「交換」してくれる
という操作+機能である。

アドホック通信は非常に微弱な電波なので
半径はせいぜい20m程度だと思われるが、
JR新宿駅で配信をONにして、代々木駅までの間に
数匹のアイルーを交換できることもある。
アイルーのみならず、その交換先のプレイヤーの
プロフィール帳(ギルドカードと呼ぶ)も交換できる。

このギルドカードというものが面白い。
それぞれのハンターライフが記録されているのだ。
300万人いれば、300万人分のハンターライフが
存在している。

このように本編の「狩り」以外のオプション的機能
というものも、mhp3の世界観という
楽しさを生み出している要素なのだろうと思う。

ここで重要なのは、「交換できる機能」が素敵なのではなく
「他人のゲーム状況を知ることが出来る」ということが
素敵なのだ。










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