2011/06/10

(No.1413): 二旗林檎


過日、iPhone開発云々副業的心持ちを
威勢よく書き殴っていたことは記憶に新しい。

その後、
いくら待っても顛末が語られて来ない
ので、あいつぁいったい何をやってんだ
どういう了見なんだと雁首を揃えて膝を
詰めてきたてぇもんですから、
そもそも、MacBookなるものを速やかに且つ
軽やかに散財したことは取りも直さず
くだんの開発環境を構築せんがためという
尤もな理由を関ヶ原の戦いで家康が事実上
豊臣へ刃を向けることへの正当性を予め
巧みに布陣させていたことと等価であるという
塩梅式で、今まさに
日の目を見ようとしているのは、
deweyにてバックトラック送出をこいつで
このまっちろなMacBookてぇ奴によぉ
端っからお願げぇするって寸法なんでぇ
この蕪っ齧りがッ。

とはいってもiPhone開発環境は引き続き
継続する。当然。
まぁ早い話ここはひとつ、
リンゴマークとやらで音楽してみたい
ということなのだよチミィ。

しかし、当然、
DAWの類で再生するわけではなく
すなわち、QuickTime御大にて流す所存。
すなわち、オーディオインターフェイス
なんぞはない。
すなわち、内蔵のオーディオより出力。

従って目的は唯の一つ。
ステージ上に二つのリンゴマークを
発光させたいがため、そのためだけだ。
出音、演奏は二の次、
見た目重視バンドdeweyの真骨頂。

嗚呼この軟弱さが素敵だ。
ちなみにもう一台は平さんのMacBook。
こちらはシンセ音源として使う。

MacBookからバックトラックを
送出するということは
MacBookをドラム横に置くことになるので
ステージ上の振動でハードディスクが
クラッシュするのではないかという
ハラハラ感を味わえたりもする。
一石二鳥だ。


そして課題は、モニターである。
打ち込みバンドのドラマーならオケや
クリックをどのようにモニターすれば
いいのかということに悩む。
MTRやPC+オーディオI/Fであれば、
複数の出力に対応している場合が多いので
モニターのヘッドフォン用として
用意できるだろう。
しかし、MacBookのオーディオ出力は
ステレオアウト一つしかない。

例えば、L左側音声をPAへ渡し、
R右側をヘッドフォンでモニタする。
という案もなくはない。
実際、有効であろう。
筆者はライブにおけるステレオ定位
というものに昔から疑問を抱いているので
全然問題ない。

という方法も検討してはいるが、
実際はケーブルでPAとモニタ用に分岐
することになるだろう。
そもそもライブ用バックトラックが
モノラルミックスではないので。

なんか今日はマジメな落ちだな。
いっそつまらん。

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