2011/06/29

(No.1429): 璉馬黄門


ふはッと気付くと六級改号(ducati
monster696+とも言う)の走行距離が
既に9,500kmを過ぎていた。

先ずは9,999kmよりも9,696kmでの
写真を記録せにゃぁならんでしょうが的
風情を纏いつつも、そんなことよりも
この連日の雨と猛暑と雨と猛暑の中を
あっち行ったりこっち来たりしていた
ものだから、もう存分に車体の汚れが
酷いのなんのって、1977年当時の
西武多摩湖線のレールの継ぎ目くらい汚い。

いや、汚れなどは洗車すればいいこと。
問題は、アレだ、アレ。
ショーモーシンの行方だ。
江戸っ子だからヒをシと発音する。


7月の或る日。
エンジンオイル、フィルタ交換はもとより
リアブレーキパッド交換は実施しよう。
うむ、先ずはここまではやろう。
さて、そのあとだ。
ディーラーメカさんは言うだろう。
「リアのブレーキローターを交換しなさい」
と。

純正ローターはいくらくらいするのか。
15,000円くらいか、いやもっとするのか。
前車であるM400の時もローター交換したが
いくらだったか全然覚えていない。
ちなみにブレーキパッドも前後で交換すると
そりゃいい金額になりそうだ。

そしてタイヤも交換した方がいいと
言われていたのを思い出した。
山とかまだ全然あるし、スリップサインも
出てないのだが、前輪の中央部に
細かいヒビが入っているのだ。

うーむ、困った。

デンマークに居る
イーベン・フィンク=ヤコブセンに相談してみよう。

「もしもし、ボクだが」
「キミか」
「ドイトとハンズとコーナンではどれが好き?」
「そりゃキミ、もちろん丸松屋だよ」
「じゃ東野英治郎の黄門様と石立鉄男のパパは?」
「ロンパールームのうつみ宮土理かな」
「大変参考になったよ」
「キミの幸運を祈ってるよ、じゃ」
「ありがとう、じゃ」



決まった。
こうしよう。

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