2012/11/02

(No.1837): 焦熱の慶雲(六級)


朱雀門の朱色にもまして燃え上がる
滑稽なスキルに君も僕もあなたも私も
虜になってしまうのねしまうのねとゆっている
というのに、ゾイアフュゲールの労いを
滞りなく発布するものとして、今日も快調に
屁スキルを磨き、誰からも後ろ指を指される始末を
もってのほかと快挙しながら、颯爽とぎこちなく、
この電網界辺境の地における屑糞屁ブログの顛末を
今から言って聞かせるからそこへ座りなさい。
11月になってしもうた。
こんばんわエフオピです。

ことさらに復路、
六級改号[ducati m696]之介左衛門を駆るその
体感温度の著しい変化には、つくづく季節の流れを
感じざるを得ない。
そうはいっても東京区内走行時はまだまだ余力を残す。
問題は市部に入ってからだ。
特に木樹の多い街道を駆れば一目瞭然である。
懐かしい冷たさが覆う。

しかしこの季節が丁度良い塩梅なんである。
なぜなら股に挟んだ空冷2気筒696ccデスモドロミ
ックエンジンの熱塊に窮した真夏を考えれば
その熱の温かさが沁み入る季節だからだ。

[再記]
デスモドロミ
ック

[再々記]
デスモドロミ
ック


しかし、これから時が進むにつれ股ぐらの熱塊
デスモドロミ
ック
は、あれほどの熱線を放射していた夏に想像も
できないくいらいシンと静まり返ってしまうほどの
弱熱伝導に化すことを知っている。


そんな愉快な時節に、アレだ、しゃ、車検の御大が
待ちかまえておるのだ。
車検の御大のためのダンドリを来週中にはなんとか
打っておきたい旨、ここにこうしてしたためている。

それまでに諸事検討しなければならない課題一覧を
以下に示す。

・リア左ウインカー折れをどのように対応するか
 上記に乗じて、フェンダーレス化を検討する
・スプロケット交換はどうする
・コグドベルト交換はどうする
・できればステップも交換したい


「えーっとお見積りは全部で21万8千円になりますぅー」


「ガラガラガジョーンンツ!」(心のシャッターをおろした音)



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