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ゼンマイ式のようにつまみをぐるぐると
回してコンビーフの缶を開け、缶付きのまま
がぶりと頬張ることの美味しさよ。
翌日のことなどもうどうにでもなれ的に
ニンニクのたっぷり入った
今焼き上がったばかりの餃子、
お酢7 醤油2 ラー油1 の配合でいただく。
ゴロゴロとしたじゃがいもと
ぶつ切りのニンジンと申し訳ない程度の
豚コマと既成のカレー粉で作った日本の
昭和カレー、冷や飯の上にかける、
真赤な福神漬けが良く合う。
(2013年)
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高校の頃。
最寄り私鉄駅の近所にあったラーメン屋。
場所は東京都S区。
確か「ワンパンチラーメン」というお店だった。
いや、ラーメンの名前がそうだったのか。
学校帰りによく食べた。
特に変わった味ではなく普通の醤油系だ。
今一つ覚えていないが
量が多かったような気もする。
所謂ナルトシナチク海苔系の
昔ながらのラーメンという感じでは
なかった。
筆者はラー油とお酢を入れるのが常だった。
おまえワンパンチおごりな
とか、よく友達同士で言い合った。
(1979年)
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大学の頃。
スエヒロのピラフとミートソーススパゲティ。
どちらも量多め。一度に両方喰う。
ピラフは赤いパウダーっぽいのが
かかってて、ちょっと変わった味。
スパゲティの麺はすごく細かった。
(当時はパスタなどという呼び名はなかった)
大学1~2年の頃は周りに車の免許を
持っている奴があまりいなくて、
筆者が運転手役が多かったので
運転したんだからおごれ的な塩梅式でゲット。
自分で喰う時はどちらか一つ。
(1981年)
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