2013/04/29

(No.1971): メンテナンス・スタンドからの離放


来るケプラー22bへの1200光年ツーリングに
向けて吾が六級改号別名ducati-m696plusの
メンテナンスを実施する。
以前(というかつい最近まで)洗車は水洗いアンド
洗剤によりフツーに「洗車」していたのだが、
クイッククロスという洗車用ウェットペーパーを
使うようになってから水洗いはやめた。
下回り用、ボディ用、レザー用と3種類あり
使う部位により使い分ける。
非常に重宝する。

そしてチェーン清掃。
汚れが酷かったのでチェーンクリーナーも使った。
メカニック様よりクリーナーは使わない方がいい
というアドバイスを受けていたが、ウエスで十分に
拭き取りしたし、チェーンルブも拭いた後
拭き取ったので飛び散ることは少ないと踏んでいる。

筆者はチェーン清掃やメンテナンスを行う場合
バイクをメンテナンススタンドに立てている。
このスタンドは一人でも作業できるよう
工夫されていて非常に使いやすい。
下写真の後輪に取り付けている白いスタンドだ。




しかし、本日、全作業が終わってスタンドから
バイクを降ろす際、危うく倒しそうになった。
通常、左側にサイドスタンドを出しているので
メンテナンススタンドから降ろす場合は、
後輪を地面へ降ろした時、一旦水平の位置で静止
してから左側へ倒すのだが
今日は、スタンドから降ろした直後、
重心を失いかけて右側へ持って行かれそうに
なった。
マジで焦った。マジで倒すかと思った。
右側へ持って行かれた刹那、もうダメだと思った。
この感じ、すごく久しぶりだった。
昔M400で立ちゴケした時の感覚が思い出された。
嗚呼倒す!
嗚呼もうクラッチ折れるか!
ウインカーも折れるか!
タンク割れるか(ABS製)
右側にはFIAT Panda100HPのお尻があるから
クルマまで傷つくのか!
ぐああああーーー
と、瞬時に様々な想いが駆け巡ったが
ふんぬとふんばって左側へ取り戻せる事が出来た。
大丈夫だった。
ホッとして脱力した。

ちょっと気を抜くとこれだ。
本当にあと少しでも起こすタイミングが遅かったら
右側へ倒れていただろう。
慣れが一番怖い。肝に銘じた。教訓。
慎重に、謙虚に、しかし自信を持って取り組もう。

勉強になりました。
(「悲しきわがこころ」の石橋エータローさんのモノマネで)




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