2013/04/09

(No.1956): アー写の1枚と電子雑音響の説明


dewey アー写のうち先ずは1枚目が決定した。
これ。
空気を一切読まない的な
ちょっと誤解されそうな
きもいー、
これひくわー 
的塩梅式でレッツゴー
うむ、全てに順調だ。









普段、仕事場では音楽について
積極的には語らないのだが
稀に、自分のかかわるライブだとか
音楽だとか、そういう話をする時がある。

その時ほど普通の人と自分が
こうもかけ離れているのか
ということを痛感する。

音楽嗜好は千差万別人それぞれとはいえ
例えば少なくとも筆者の仕事場周りの
ニ、三十人を見渡してみても
誰一人としてギャニュギャニュ電子雑音響
めっちゃ好きっす人など皆無だ。
好き嫌いと言う前に、
そういう音楽の存在自体を知らぬのだ。


そしてまたdewey ver3になってから
自分の役回りを説明するのに
いろいろ手こずる。

例えば、ドラムやってまーす
と言えば、ほほードラムですかー
となるわけで、
例えば、AbletonLiveでLaunchpad
こねくりまわしてまーす
と言っても、
ハァ?おまえ何言ってんの
となるわけです。


コンピュータをいじってます
とか
電子デバイスの操作したり
とか
実際はそういうことなのだが
その言葉の持つ非楽器性特有の
イージーな雰囲気が際立つ。
実際、ライブでは
トラディショナルな楽器演奏とは違った
別の演奏感覚が必要になるものだが
そういう事情までも総括できるような
説明がうまくできない。



過日出させて頂いた
モジュレーションジムでは皆さんほとんどが
非楽器だった。
もちろんドラムやギターもあったが
その全てが新鮮な音楽体験だった。
蛍光灯のノイズとか。
サーキットベンディング系の電子音響とか。
木魚の鳴りとか。
打撃カンと重低音弾幕とか。

こういう音楽があるのだということ。
もっともっと広まってたくさんの人の目に耳に
届いてもらいたいと思う。







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