2013/04/17

(No.1963): 一九六三詛盟一式の不逞


電網辺境の最果てから何のためにもならぬ
屑コラムを定説通りに誰の目にも止まらぬ勢いにて
今日もまたほとほとと綴っている冴えない
うだつの上がらない輩の夥しいトホホ感を
ひっさげるまでもなく唐突に狂おしく文末の行方を
今まさに見届けようと穏やかなそれでいてとろんと
する外気温20度になんなんとする春夜に
吾が六級改号ducati m696の排気音の倍音
豊かな周波数帯域をフルフェイスの内に配しながら
1200光年ツーまでにはオイル交換をしたいのだが
ドカ屋だとまた1.2万ほどのお足が出てゆくのなら
やはりナップスでここはモチュールでも一発入れて
行くくらいの塩梅で構築していってみてはどうか
どうだねキミどうだねとゆっているという
いつもの日本語文法放物線投棄式を携えながら
第1963回の記念碑をここに打ち立てるものとする。

然もありなん。



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