2011/08/26

(No.1482): 常住不滅


いや、きっと僕なんか
シドロモドロのボロボロになって
こてんぱんに負かされちゃいます。

だいたいですよ、言いたいことが
あっち行ったりこっち来たりで定まらない。
だから、あんた結局何を言いたいのか
ぜーんぜんわかんないよ
なんていうオチになるんです。

そもそも論理立てて話せないのです。
もう、その場の感情と雰囲気と
少しのフォースのみで切り盛りする
そんな塩梅なんです。

いつもそうなんです。
だから、年齢よりも若くみられる。
それは見た目の問題じゃなかったんですね。
中身の問題だったわけです。

所謂、精神年齢といいますか
わかりやすく言えば社会人としての
成熟度といいますか、そういった、
オトナ完成度が極端に低いのです。

だから全てに
こんな奴にゃ任せらんないよ
っていうことになるんです。
だから追うんですよね。しつこく。
それはもうエゲツないほどに追うんです。
そうすることで、光明を見出そうと
するんですけども、エゲツない分
返りもエゲツなくなるんです。

光りどころか、
針の先ほどの点でさえも見えないのです。
だから、その点を目指して、いつまでも
追い続けるんですよ。

しかし気付くと、皆はもうだいぶ先に
行っちゃってて、そして僕は
ここにこうしてぽつねんと佇んでいるのです。

こうなってくるとある種の真理になります。
なんか、もういいかなと。
フッとそう想うと、急に周りが、辺りが
見え始めてくるんです。
とてもよく見えてくる。
力がふーと抜けてくるのです。

そこで改めて気付くんです、
方角が違っていたことに。
こっちじゃなくて、あっちだったと。


最後にこれだけは言えます。
たかがゲームなのに、
まったく面倒臭せぇ奴だなと。











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