2011/12/05

(No.1567): 眼鏡使用


国津神と天津神をそれぞれに拝みつつ、
MacBookの液晶モニターにへばりついている
トウモロコシのカスに、
民宿「サテライト白夜」の無重力室を
予約しておいて下さいませんか、ませんか、
と懇願してみた夜、やっぱり冬のオートバイは
「御富みぃ〜御富みぃ〜 寒いぃなぁ〜りぃ〜」
と泣き叫ぶ。

六級改号別名ducati m696+のその前傾姿勢は
慣れてしまえばそれほどの厳しさはない。
しかし、あつらえたはずのそれが
思い通りの位置に存しない場合、何やら
乗りにくい事この上ない。

前傾姿勢により、厳しく吟味されるのが首だ。
顔を前面に向ける必要があるため、
首に負担が来る。
しかし、本来は顎を引き、上目遣いにて
前方を見据えるのが正しいフォームだ。
だから、さほど首の負担はないはずだ。

しかし、筆者のこのアンバランスの
種はなんだろうと訝しんでいたが
ようやく原因が分かった。
それは「眼鏡」だった。

筆者は運転免許においては
「眼鏡使用」オプションであるので
必ず眼鏡を装着する。
最近は加齢の所為で、
普段でも眼鏡をかけている時が多い。

話しを戻す。
この眼鏡の所為で、顎を引いて上目遣いにて
前方を睨む的なことができなくなっていたのだ。
眼鏡のレンズ面積が小さいのと、加えて
かけている位置で「上目遣い」をすると
視界がレンズの外になってしまうのだ。
つまり、裸眼になってしまうということだ。

だから、レンズ内に収まるようにした場合は
顎を引かずに顔を前面に置いてしまう。
これを解決するには以下の二通りの方法があろう。
一つはコンタクトレンズに変える。
もう一つはフィンガーファイブのアキラ君のような
眼鏡に変える。

コンタクトは問題外。つけたことない。
特にバイクの場合、埃でも入ろうものなら自滅だ。

すると選択肢は一つしかない。
すなわち、アキラ君メガネの適用である。

さぁ、アキラ君メガネを買いに街へ繰り出そう。
さぁ、アキラ君メガネを買いに街へ繰り出そう。







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