2011/12/10

(No.1572): 気概一献


数多ビジネス書、自己啓発ものとか、IT関連の専門書も。
申し訳ないがまったく受け付けない。
お話として、心に響かないからだ。
しかし、興味のある分野においては著しく受け入れる。
まったく勝って極まりないことだが、事実だから
しょうがない。
興味のある分野例えば、
神社と人との関係とか、
タンタルコンデンサの効能とか
公開プロキシサーバの需要とか
路面電車のポイント構造解説とか
駄菓子屋の戸棚に並べる商品配列とか。

例えば、仕事を進める上でどうしても必要な知識。
しかし自分にとっては何の興味もなく魅力もない
知識だとしても「仕事」というベースにある限り、
そんなことは理由になるはずもなく、
つまり「お勉強」しなければならないという状況で
普通の大人なら、我慢してでもやり通すはずだ。
なんとかポジティブに考え、そもそれを
モチベーションとしてやり通すという気概。
それは、社会人として当たり前の気概だ。

どこで道を踏み外したのだろうか。
そんなことに何の魅力も感じない体になってしまった。







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