2011/12/21

(No.1582): 遅窓一興


いったい何時間待たせるんだ
と思えるほどの気の遠くなる時間。
筆者所有のWindowsのノートPCの起動時間。

小便して野菜ジュース飲んで
泉昌之「食の軍師」を1話を読んでいる間に
ようやく立ち上がって、ガラガラとHDDが
フル回転している。
その状態でおもむろにブラウザを
立ち上げるのだが、泉昌之「食の軍師」を
引き続き2話ほど流し読みして、
ようやくホーム画面が出てくる
といったこの重さは何トンあるのか
化石化しそうな時間だ。

筆者のMacBookの起動時間は21秒だ。
片や5分30秒、片や20秒。
勝負にもならんわ。


そんなイキサツにつき、本日は久々に
Windowsマシンでこの拙屑コラムを執筆している。

家ではここ数カ月MacBookで過ごしてきたので
入力が慣れない。
会社ではもちろんWindowsだが、
ノートPCの家PCでは手癖が完全にMac手に
なってしまったようだ。

例えば、2バイト文字と1バイト文字入力切替。
MacではShift+Ctrl+;で1バイト文字、
Shift+Ctrl+Jで日本語入力の切り替えだが
Windowsでもそのキーを無意識に押してしまう。


さて、なぜWindowsマシンを立ち上げたかといえば
件(くだん)のUstream Producerを使った配信を
このWindowsマシンで担ってもらうためだ。
そのための諸々検証実験的なことをやろうと
思ったのだ。
思ったのだが、重要で肝心な事に気付いた。

接続するカメラが一台もないじゃん。
終了。


USBカメラ、USBカメラ、USBカメラ
数千円クラスので十分のUSBカメラ。

なお、無料版のUstream Producerは
1台のカメラしかサポートしていない。
複数台のカメラを使う場合は、
ライセンスを購入する必要がある。
ライセンスは、2,000~3,000円くらいなのかと
思っていたら日本円で16,000円以上もするのだ。
3DSが買えちゃう感じ。
一番高機能のUstream Producerだともっと高い。

もちろんそんな大金を出せないので
無料のまま行く所存。

なお、アプリケーションとしては、
カメラ1台なので、やはりDJ的な一人ライブを
考えている。
いや、ライブというよりは完全にDJだ。
曲をかけるだけ。
一人DJはAbletonLive8ではなく、
iTunesで再生するだけとか。そんな塩梅式。

こういう番組は吐いて捨てるほどある。
埋もれるのもまた一興。



既製楽曲と自前楽曲の
ニッチなサウンドと
とほほテクノエレエレで。
近日放送予定。







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