2012/04/02

(No.1675): 脇役のさらに脇の外


過日、会社の人たちと外出先での食事中、
クルマの話になった。
ガソリンも高くなったし、
もっと公共交通機関が便利になったら
自家用車はいらなくなるよね
維持費が高いし
うんそうそう、いらないですよね
あとカーシェアリングもっと増えれば
いいのに
そうだねー
そうだそうだ
ねー
同意を求められ、筆者は言った。

僕はぜんぜん思いません。
リッター1000円になろうが
僕はクルマに乗りますッ
マッドマックス2(※)ばりに。

当然のことながら「場」は一瞬冷める。

大人なら、そうですよねーとか
テキトーに相槌打ちながら、
話に乗っていけばいいのだろうが
筆者の場合、大人の会話ができないので
こういう展開になる。
本心だから仕様がない。


いや、むしろ
公共交通機関は好きだ。
特に鉄道は大好物だ。
しかし、それとこれとは別次元だ。

一番運転したいのは電車です。

おい、
何ていうことを付け足しているのだ俺。
(実話)
いや、これも本心に偽りはない。
確かに、
電車運転は一回くらいは体験してみたい。

しかし、何だって、こんな話の中に
そんなこと言ってんだ。
負け惜しみ的状況を打破するために
話の方向が電車運転できる施設とか
電車運転って資格者が横にいて特殊な
状況じゃないと駄目なんじゃないのとか
電車運転シミュレータってさーとか
そんな話になってしまった。


筆者は、こういう脇役にもなれない脇役の
役を普通に素でできるというスキルを持つ。


(※)
マッドマックス2









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