2012/04/12

(No.1684): LAUNCHPAD所感その一


deweyのメタクソ・スタジョーライビ(スタジオライブ)のあと
tairaさんともう何はなくともLAUNCHPADでしょうよ
そうでしょうよと言い合ったのがつい先週の土曜日であり
こっちが安いあっちが安いと薄給の身の上をなげうって
たどり着いたのが一昨日、あっという間に我が手元に
それは到来したという塩梅式でにぎにぎしく
novation LAUNCHPAD 所感その一。

novation LAUNCHPADはAbletonLive用の
ハードウエアコントローラーである。
数色に発光する自照ボタンを64個以上配した正方形の
薄い箱形のカタチをしている。






箱を開けて一声。「デ、デケエー」
写真で見るより、遥かにでかい。
筆者の思っていた以上に大きな製品だった。
デカイのはいい。操作や演奏がしやすい。
シーケンシャルサーキットのプロフェット5も
昔、実物を見た時の感想はデカイ!だった。

ちなみに重さは1kg近くあるのではないか。
USBバスパワーなので電源要らず。
付属のドライバをインストールすればすぐに使用可能だ。
さっそくAbletonLive8を立ちあげて使用してみる。
Liveのセッションビューの通りにLEDが点灯した時は
おおーッと歓声が沸き上がった。






マニュアルがなくてもある程度は使えた。
直感的でわかりやすい。
反応も速い。
やはりコンピュータのみでは難しかった
複数トラックの同時ミュートだとか
ボリューム瞬時調整だとかは全く問題なく
やりたいことが全てできる。

あと、触っていて気付いたが、
AbletonLiveの画面内にオレンジ色の線の枠が
表示されている。最初なんだ?バグかと思ったが
そうではなく、今の状態のLAUNCHPADの表示が
AbletonLiveのどこの範囲を示しているかを
この枠で表しているのだった。
なるほどAbleton社と共同開発しただけのことはある。

さて、次回のレビューその二ではUser1パターンに
デフォルトでアサインされているドラムマップを使って
ビートメイキングをやってみる。
これはまさにライブ時に手ドラムの要領で
演奏できるので強力な戦力となろう。









0 件のコメント:

コメントを投稿