2012/04/14

(No.1686): LAUNCHPAD所感その三


novation LAUNCHPAD 所感シリーズ。
ああーこんなタイトルだったら毎回楽だなー
という不埒な生き甲斐を引っさげつつ
抜群の適応能力を随所に見い出しつつ
これが仕事じゃなくてよかった感満載で
お送りする、第三弾。

筆者にとっての久々のヒット製品だ。
novation LAUNCHPAD。
こんなに奥の深い、それでいて
直感的で、アイデア満載で
なにより美しく機能的な音楽機材は
そうそうないだろう。
同じようなUIっぽいテノリオンとも
違うジャンル、カテゴリである。

AbletonLiveの各種操作や演奏など
一通りは理解できたのだが、
昨日来、Userモードにおける
MIDIキーボード的な使い方つまり、
ソフトウエア音源をリアル手弾きアンド、
プラグインの各種パラメータをアサインしての
操作ややり方がさっぱりわからん
と泣き叫んでいたが、今朝突如いろいろな
閃きを発して取り組んだ結果
概ねの設定と成り立ちが理解できたのだった。

且つ、AbletonLiveでのMIDIトラックの
発音に合わせてLAUNCHPADのパッドが
発光するような設定も見つけた。

落ち着いて考えれば、
MIDIトラックの構造を理解していれば
なるほど確かにそういうことかとわかる。
発光させることとMIDIキーボード的使用方法は
つまり同じ概念だった。
つまり
MIDIトラックのMIDI From(INPUT)の設定とは、
そのMIDIトラックにインサートされている音源を
リアルで鳴らす元のデバイスは何ですかということだ。
LAUNCHPADを使って演奏したいのなら
MIDI Fromは「LAUNCHPAD」だ。
これだけで演奏可能になる。

発光させたい場合も考え方は同じだ。
ただしこの場合は、発光用に新たに別の
MIDIトラックを作る。
このMIDIトラックのMIDI Fromは
発光させたいMIDIトラックを設定する。
そしてMIDI To(OUTPUT)には、そう
「LAUNCHPAD」を設定するのだ。

こうすれば、MIDI Fromに設定した
MIDIトラックが発音すれば
それに対応したキーのパッドが光る
ということになる。
ちなみに、先に記述した
音源をLAUNCHPADで弾いて演奏する場合も
演奏と同時に発光させたい場合は
MIDI FromにこのMIDIトラックを設定すれば
よい。

電子音楽制作関係者以外の一般の人には
もうほとんど意味不明なブログになった。
いや、
このブログは常に意味不明だから
特に珍しいことではない。







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