2012/06/17

(No.1741): 犬釘と侘び


今こうしている間にもiCloudへ画像が送られつつ
あるということであるが、若干そういうわけなので
犬釘の写真を掲載するにはもう暫くの猶予を。
久しぶりに木の枕木に犬釘を見た。

この地は高校2年生以来だから
約32年ぶりだ。
車両はほぼ入れ替えられていたが
おそらく各地で出た払い下げだろう。
しかもゆうに20〜30年は経過している
であろうと思われる。
窓を開ける指で挟んで開ける式のアレは
嘗ての趣を思い出させる。
線路も申し分ない。
バラストもまばらで、だから台地はほぼ土。
草が生え放題。と言いたいところだが
刈ったような感じ。でも中途半端。
レールの高さは明らかに軽車両用のもの。
JRや近代的な鉄道のソレとは一線を画す。

この揺れ。横にゆさゆさとくる。
落ち着く。





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