2009/10/09

(No.905): 大型二輪・1段階1時間目の巻


そういうわけであとはよろしく
と言い放って会社を後にする。
1週間ぶりの
百之介左衛門号スーダラモンスター四
を駆ってくだんの大型二輪教習所へ
会社を午後半休して訪なう。

一番最初の技能講習なので指定された時間までに
受付を行い、教習ダンドリの説明を受ける。
しかし、筆者は4年前にここの教習所で普通二輪を
取った経験があるため
今回は、以前と比べて変わったところのみを
説明しますとのことだった。
すなわち、
配車券を出す機械の配置が変わりました。
膝、肘プロテクタ以外に胸背中プロテクタを
着けることになりました。
前はゼッケンの色と番号を指導員から指定されていましたが
全てセルフになりましたのでご自分で選んで着けて下さい。
1段階は赤色、2段階は黄色です。
番号は何でもいいです。
というお話だけであった。

以前は事務のお姉さんが二輪待合所まで
案内してくれて細かく教わったのだが
今回は受付窓口で事務のおっさんから口頭のみで聞いただけで
あとは勝手にやってくれという風情。


配車券を2枚だし(今日は2時間受けるので)
うきうきしながら、二輪待合所に行く。


初めて体につけるプロテクタをつけてみたが
案外気にならない。
いわゆる、亀の甲羅みたいなやつ。


1段階1時間目は筆者を含め2名だった。
20代後半くらいの青年と一緒。
案の定、指導員からは最初に問診を受ける。
「fopさん、今、普通二輪は乗ってますか」
「はい乗ってます」
「何に乗ってますか」
「モ、モンスタアよんひゃくです」
「あモンスターね。○○さんは普通二輪乗ってますか?」
「乗ってなかったですが最近SR400を買いました」
「あーそーですかー」

青年はSR400に乗ってるんだほーほー
と思いながら、いよいよ教習が始まる。
教習オートバイはHONDA CB750である。
意外と大きくない。
重さも大して感じない。

普通二輪の時にやった、バイク引き起こしはやらなかった。
先ずは、乗車方法とクラッチの練習。
バイク車庫内を5mくらいをちょろちょろと走るのみ。
10分くらいやって、エンジンを切り
降車して、自らバイクを押して歩いて1段階用外周を回る。

その後、1段階用コースの外周をローだけで回る。
外周の4箇所に停まるポイントがあり、
そこで一旦停止する。
次に停まらずに3速までシフトアップして外周を周り
発着点で停止。
次に、外周→S字狭路→スラローム→外周をエンドレスに
走り続ける。

普通二輪で言うと、既に4時間目か5時間目くらいな感じ。
さすが大型だ。

あっという間に一時間目は終了。

4年ぶりのS字狭路とスラローム。
概ね、大丈夫そう。
しかし、こんな狭いコースでこんな急カーブばっかり
走ってること自体が実際の道にはないよなぁ
と思いながら走っていた。
こんなんだったら、普通にUターンとかできちゃうじゃん。
いつもビビっちゃうけど。

と思った。
CB750、すごい乗りやすい。

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