2009/10/28

(No.925): MTRという原点


deweyで取り上げた筆者旧楽曲。
何回かの練習で、とてもじゃないが
ドラムを叩きながら歌えるもんじゃない。
自分の曲なのにである。

従って、練習後何かうまいことできないものか
とかっぱえびせんを食べながら思案していたら、
遅いBPMでシャッフルビートにしちゃどうかな
と思い立ちメールで提案する。

デモを作るという。
実際、練習当日にこんな塩梅と口伝えしようと
思っていたが、ガソリンを8.4L入れたついでに
デモを録音してみようと思い立つ。

Cubaseを使わずに、BR600にノードリードを挿し、
ヘッドフォンモニタのみで作業する。
思いのほか快適。
昔、4TRのMTRで散々遊んだ日々を思い起こさせる。
実際、このMTRというツールの潔さに惹かれてきた。
Cubaseが愚鈍で複雑な塊に思える。
録音ボタンのみ。
視覚化されないという快感。
耳のみで判断する。
原点。


しかし弾けない。
あろうことか、自分の曲のメロディを耳コピする。
しかしコピーできない。
弾けない。
わからない箇所がある。
もう面倒くさいので、テキトーに弾く。
わざとなのか偶然なのかもうわけがわからない音になる。
リズムもノードリードを使って弾く。
一応ドラマーなのに、もうリズムもメタメタ。

あまりにもひどいので、早速メンバーへ通知する。
デモ作りましたダウンロードできますと。









0 件のコメント:

コメントを投稿