2009/10/25

(No.922): 大型二輪・2段階2時間目の巻


今回も前回と同じメニュー。
すなわち、
前回と同じコース順路に沿った法規走行。

雨。
前回(昨日)も雨だったが今回も雨。
弱雨ですこぶる寒い。
自前のレインウエアで臨む。
教習所用のカッパは自由に着用してよいが、
一応、筆者はヘルメットもグローブも
レインウエアも自前を使用している。


コース順路とウインカ、アンド確認作業は
概ねできていた。
指導員からもその辺は全部できていました
と、お墨付きをもらったが
低速での右左折が大回りや切り込みがみられ
指導された。

とにかく、S字狭路への右折や
クランク狭路への左折時において、
または、見通しの悪い交差点での左折時において
十分に速度を落としたうえで
右折の場合は右側縁石に沿って
左折の場合は左側縁石に沿って
膨らむことなく、綺麗な弧を描いて曲がる。
これが、本当にムツカシイ。

上半身ではなく、下半身でバランスを取り、
体は動かさずに、ハンドルの切れのみで曲がるのだという。
見通しの悪い交差点の左折では、一旦停止した状態から
走り出し直後に、超超低速でクキッと左折する。
この時は、ハンドルを左に目一杯切って曲がる。
アクセルワークとクラッチワークの絶妙な
操作を要求される。

今回は加えて、追い越しと追い越されの実習をする。
これは普通二輪の時にもやった。
最初は、指導員が30km/hで直線を走行中
筆者が40km/hで追い越す。
追い越す際のウインカ、目視確認は必須。
2週目は筆者が追い越される。
その時、右のミラーの視角から消えた時点で
指導員オートバイの位置を後ろを目視し確認する。
追い越す場合と追い越された場合のそれぞれの
位置関係と見え方を学習する。

今回のコマも滞りなく終了。
次回はシミュレータである。


なお、復路、
CB750とM400の違いが如実に感じられる。
M400のハンドルまでの遠いことといったら
CB750のあとに乗るとすごい違和感である。
もちろん感覚はすぐに戻る。
ステップ位置もM400の方が
かなりバックステップなのがわかる。

あと、顕著に異なる部分として
エンジンブレーキの効き具合がある。
CB750は、たとえば2速でアクセルオフでも
低速域で速度を維持できるが、
M400はエンジンブレーキが勝っており
アクセルを開けていかなければ失速してしまう。

教習所を出た直後の
百之介左衛門号スーダラモンスター四
の運転はギクシャク大会である。
よし、その調子だ。

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