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今回も前回と同じメニュー。
すなわち、
前回と同じコース順路に沿った法規走行。
雨。
前回(昨日)も雨だったが今回も雨。
弱雨ですこぶる寒い。
自前のレインウエアで臨む。
教習所用のカッパは自由に着用してよいが、
一応、筆者はヘルメットもグローブも
レインウエアも自前を使用している。
コース順路とウインカ、アンド確認作業は
概ねできていた。
指導員からもその辺は全部できていました
と、お墨付きをもらったが
低速での右左折が大回りや切り込みがみられ
指導された。
とにかく、S字狭路への右折や
クランク狭路への左折時において、
または、見通しの悪い交差点での左折時において
十分に速度を落としたうえで
右折の場合は右側縁石に沿って
左折の場合は左側縁石に沿って
膨らむことなく、綺麗な弧を描いて曲がる。
これが、本当にムツカシイ。
上半身ではなく、下半身でバランスを取り、
体は動かさずに、ハンドルの切れのみで曲がるのだという。
見通しの悪い交差点の左折では、一旦停止した状態から
走り出し直後に、超超低速でクキッと左折する。
この時は、ハンドルを左に目一杯切って曲がる。
アクセルワークとクラッチワークの絶妙な
操作を要求される。
今回は加えて、追い越しと追い越されの実習をする。
これは普通二輪の時にもやった。
最初は、指導員が30km/hで直線を走行中
筆者が40km/hで追い越す。
追い越す際のウインカ、目視確認は必須。
2週目は筆者が追い越される。
その時、右のミラーの視角から消えた時点で
指導員オートバイの位置を後ろを目視し確認する。
追い越す場合と追い越された場合のそれぞれの
位置関係と見え方を学習する。
今回のコマも滞りなく終了。
次回はシミュレータである。
なお、復路、
CB750とM400の違いが如実に感じられる。
M400のハンドルまでの遠いことといったら
CB750のあとに乗るとすごい違和感である。
もちろん感覚はすぐに戻る。
ステップ位置もM400の方が
かなりバックステップなのがわかる。
あと、顕著に異なる部分として
エンジンブレーキの効き具合がある。
CB750は、たとえば2速でアクセルオフでも
低速域で速度を維持できるが、
M400はエンジンブレーキが勝っており
アクセルを開けていかなければ失速してしまう。
教習所を出た直後の
百之介左衛門号スーダラモンスター四
の運転はギクシャク大会である。
よし、その調子だ。
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