2009/10/12

(No.908): 今後ガイダンス


これから、おそらく約2ヶ月弱くらいは
大型二輪教習が全ての中心となりそうだ。
対面的に表面上は、「隠す」或いは、
消極的に「あ、そうそう大型通ってるんすよぉ」
と振舞ってはいるが、
実情は大型二輪一色で彩られている。
なんせ一大イベントである。
シゴトにも身が入らない。

最初に指導員も言っていたが大型教習というのは、
普通二輪で既に公道を走っている人に対しては
基本を思い出してもらう機会であり
自己流の変なクセを矯正する機会でもある
とのこと。

代表的なクセ、すなわち、
ブレーキやクラッチレバーに指をかける。
ブレーキやクラッチを二本指や三本指でにぎる。
ギアチェンジ後、左足のつま先がギアペダル下に入りっ放し。
両足で着地する。後方確認しない。ニーグリップしない。
などなど。

それだから、普段からなるべく意識して
その辺は実行してきた。
が、筆者の場合、ブレーキレバーは
三本指でやってしまうクセがある。
しかも、フツーの人差し指・中指・薬指ではなく
中指・薬指・小指の三本である。
親指と人差し指はアクセルを握っている。
つまり岡本リケンのOKサインマークのような形である。

だから、教習中はことさら気をつけるようにしている。
ちゃんと四本指で握るように。
なお、クラッチレバーは常に四本指である。
なぜならDUCATIのクラッチは重いので
三本指だと少々キツイ。
乗り始めた当初からずっと四本指でしか握っていない。
お陰で、クラッチ側は無意識でいることができる。

あと、ギアチェンジ後の足の位置。
これは、実は去年くらいに自分で矯正した。
普通二輪教習時もずいぶんと注意されたクセだった。
公道に出ても気を抜くと、ギアペダル下につま先を
突っ込んだ姿勢になっていた。
ステップの上にちゃんと足を乗せて
つま先は前方やや内側を向くようにする。
こうすることで自然とニーグリップもできるようになるし
なにより転倒時に足をギアペダルの隙間に挟むことがない。


とにもかくにも、これから暫くは
そんな話がちりぽりと続くことは間違いないだろう。








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