2009/10/21

(No.918): 瀟洒な印籠


考え方というものは千差万別。
人それぞれ思いは違うもの
という掟を踏まえつつ、敢えてそのタブーを
言い募ってみる。


たかだか、4年弱普通二輪を乗ったに
過ぎない筆者が言うのも何様かと思うが
今まで全く二輪免許を持たない人が
いきなり大型二輪を取るというこの制度。
いやさ取ることが出来るという制度。
そういう人が多いという事実。

この制度は、
モーターサイクル業界の諸々や
貿易自由化による外国メーカー圧力の諸々や
行政制度の諸々など大人の事情によるものである。


本気で事故やら何やらを防止しようと
思っているのなら、
せめて普通二輪取得後1年以上経たないと
ダメとか、いやいっそ、昔のように
試験場一発のみとか、とにかく、
最高峰資格という権威も地に落ちてしまったような
一部の大型乗りのマナーの悪さには
呆れるばかりである。

とは言うものの普通二輪を何年乗ったって、
マナーなしライダーの意識がすぐに変わるもんじゃなし。
そういう輩はきっと電車内でも平気で携帯電話で大声。
その論旨も至極わかる。

過日会社で
fopさんもビュンビュンぐにゃぐにゃ運転するんですか
だから、バイク乗りはうざい
とまで言われる始末。
いや、あーゆー無謀な輩がいるから
バイク乗りは誤解されるんだよという弁解も
説得力もないまますぐに流される。


「助さん格さん、もういいでしょう」

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