2011/05/13

(No.1389): 徒然加筆

■もう大学時代となると四半世紀以上も前の話だ。
筆者は1981年に某ショボクレ大学へ入学した。
専攻学部は理工学部電気工学科だった。
ちなみに同じ学部には物理系、化学系の学科もあり
そちらは女子も多かったのだが
電気には女子は一人もいなかった。

その大学は丘の頂上にあって
駅からは急な坂道が続いている。
雪なんぞ降った日にゃロープに掴まって
坂を登るのだ。
都心の大学なら周りに遊ぶところもあるのだろうが、
筆者の大学は多摩丘陵の山の中(当時)にあり、
それでも学校の周りには住宅地は広がっていたが、
せいぜい定食屋しかなかった。

学食は大学内に二つあった。
一つはこれぞ学食という風情であり
口頭注文で食券を買う窓口と食事を受け取る
だだっ広いカウンターがあり
例えば220円でハンバーグ定食、
180円でたぬきうどんが食べられた。
(1981-1984当時)
腹が減っている時など
ハンバーグ定食を二つ喰っていた。
もちろん、マルシンハンバーグ然とした
何の肉だかわからないチープなやつだ。

一方、
もう一つの学食は離れの図書館の近くにあり
白いペンション風(イメージ)の建物で
80年代初頭の若い女の子向け的な風情な
学食だった。
もちろんメニューには
スパゲッティ・ミートソース
チーズケーキ
などの喫茶店系軽食を主軸としていた。
値段も多少高かった覚えがある。


と、ここまで書いて、思い出したことがあるので
ちょっと脇道へ逸れる。



当時、「すえひろ5」というファミレスが
多摩地区にもいくつか点在していた。
筆者はここの
エビピラフとスパゲッティ・ミートソースが
大好物だった。
この二つを同時に注文し一人で喰うのだ。
このセットは最強だった。

しかも、一つづつの量だって少なくない。
むしろ多いくらいだった。
そしてこのスパゲッティは麺が細かった。
おおそうだ。そうだった。
そうそう。食いたいなぁー当時のやつ。
今はもう二つは食えないだろうなぁ



あーもう書くの面倒臭くなってきた。
唐突におしまいとする。
誤字とかもそのままでいいや。


じゃね。

2 件のコメント:

平 さんのコメント...

ハンバーグ定食ダブル、よい話ですね。
青春の食はいつも過剰です。

鉱泉探訪記の梅干の話も、
心に残っています。

fopさんの食談話シリーズ、
楽しみにしております。

dewey エフオピ さんのコメント...

ハンバーグ定食+たぬきうどん
なんかは普通に頼んでましたね。

流石にハンバーグ定食×2の時は友達に同じの二つ喰うのかとツッコまれました。

コメントを投稿