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しかし、さらに書き加えるとすれば
あのフォルクスワーゲンUp!のテレビCM、
ウザ過ぎる。
なんで、ブレーキ介入システムを全面に
売りにしているのか、もったいないと思う。
そんな機能より、もっとUp!の全体像とか
運転席周りとか、荷物積む部分とか
「小ささ」とかベタだけど走りの雰囲気とか
そういうのを出せばいいのに、
なんでよりにもよって「わき見運転」なわけ?
あの出演者(特に女の方)の危なかったー
のあの顔ッたら、ひどいし。
演出でやらされているとはいえひど過ぎる。
あんな運転してる奴、免許取らせるな
とか、そんなムーヴメント起きないのだろうか。
せっかくイイ車なのに、もったいなーい。
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天ぷら屋の匂い。
昨日の拙ブログの続編ということでもないのだが
筆者が子供の頃、実家前の幅員五間のバス通沿いの
並びに、小さな天ぷら屋さんがあった。
風物詩シリーズのプラモデルにもあるような
江戸時代っぽい店。
ここの前を通ると、それはそれは芳しい
天ぷら屋さんの匂いがしたのだ。
それは油の匂いなのだが、ぜんぜん油っぽくなくて
柔らかいこうばしい香りなのだ。
そのお店は筆者が中学生くらいの時に
閉店してしまった。
おやじさんが隠居したからだ。
ちなみに、このお店の中に
入ったことは一度もなかった。
入れないよ天ぷら屋さんなんか。
この歳になっても未だに入ったことはない。
その匂いはどの天ぷら屋さんにもあるかといえば
けっしてそうではなく、
ぬお、こ、この匂いはッ と触覚がピンと立つお店は
本当に少ない。
特にここ最近は、その数がめっきりと減った。
だから、ふいに「あの香り」が漂ってくると
刹那的に幅員五間のバス通沿いの、あの
小さな天ぷら屋さんを思い出すのだ。
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