2012/10/16

(No.1825): 言わせて二点


しかし、さらに書き加えるとすれば
あのフォルクスワーゲンUp!のテレビCM、
ウザ過ぎる。
なんで、ブレーキ介入システムを全面に
売りにしているのか、もったいないと思う。
そんな機能より、もっとUp!の全体像とか
運転席周りとか、荷物積む部分とか
「小ささ」とかベタだけど走りの雰囲気とか
そういうのを出せばいいのに、
なんでよりにもよって「わき見運転」なわけ?
あの出演者(特に女の方)の危なかったー
のあの顔ッたら、ひどいし。
演出でやらされているとはいえひど過ぎる。
あんな運転してる奴、免許取らせるな
とか、そんなムーヴメント起きないのだろうか。
せっかくイイ車なのに、もったいなーい。





天ぷら屋の匂い。
昨日の拙ブログの続編ということでもないのだが
筆者が子供の頃、実家前の幅員五間のバス通沿いの
並びに、小さな天ぷら屋さんがあった。
風物詩シリーズのプラモデルにもあるような
江戸時代っぽい店。
ここの前を通ると、それはそれは芳しい
天ぷら屋さんの匂いがしたのだ。
それは油の匂いなのだが、ぜんぜん油っぽくなくて
柔らかいこうばしい香りなのだ。

そのお店は筆者が中学生くらいの時に
閉店してしまった。
おやじさんが隠居したからだ。
ちなみに、このお店の中に
入ったことは一度もなかった。
入れないよ天ぷら屋さんなんか。
この歳になっても未だに入ったことはない。


その匂いはどの天ぷら屋さんにもあるかといえば
けっしてそうではなく、
ぬお、こ、この匂いはッ と触覚がピンと立つお店は
本当に少ない。

特にここ最近は、その数がめっきりと減った。
だから、ふいに「あの香り」が漂ってくると
刹那的に幅員五間のバス通沿いの、あの
小さな天ぷら屋さんを思い出すのだ。



0 件のコメント:

コメントを投稿