2011/10/16

(No.1523): 非携帯憚


iPhone4S、予約一日だけで100万台(世界で)。
蓋をあけてみたらこんな塩梅式だった。
ことAppleという会社には世界中にアンチ派も大勢いる
というのに、この勢いは商売的に考えたら、
ガチで大勝ちしたのと同義だろう。

日本もついにauでも発売したし、
ガチで「売れる」商品という図式は
揺るぎないものとして、しかし、内情は
Appleからの条件などで、
四苦八苦といったところだろうか。
au、SBの合戦が個人的には楽しみだ。
やはりライバルがいなければ消費者への還元も少ない。


さて、筆者は去年の夏前頃からiPhone4を使っている。
iPhone4にするまではauの0円ケイタイだった。
0円ケイタイというのはいわゆるガラケーとも違う。
すなわち、
ワンセグもお財布ケータイも何にもついていない
ただのメール&電話機能のみの、
何世代も前のケータイのことなのだ。
だから、筆者にとって、ケータイというのは
メールが使えればあとは必要がない。
電話なんかもほとんどしない。
まして、「ケータイ」についている
それ以上の機能など全く興味もない。

だから、ケータイは捨てた。
もう必要ない。
ケータイを捨てて、iPhoneにした。
iPhoneは筆者にとってケータイではない。
iPodのような音楽プレイヤーとか或いは
Macintoshの一種というカテゴリだ。

メール機能自体がおまけ的存在で、
電話などはおまけのおまけのおまけくらい
なくてもいい。
メインはやはり音楽プレイヤーだったり、
電子楽器アプリだったり、Twitterクライアントだったり
動的な地図帳だったり、デジカメだったり、調べもの用の
ブラウザだったり、アプリ開発関係の諸々だったり
つまりそういうもの。

しかし、そんな機能を飲み込むべく、
筆者がiPhone4で一番気に入っているのは、
Retinaディスプレイだ。
この美しさを見てしまうと、他のスマートフォンの液晶や
ガラケーの液晶に薄い白い膜が一枚がかかっているように
見えてしまう。
いや冗談ではなく、本当にそう見える。
それほど鮮烈だ。

その次に気に入っているのはバッテリーの持ち時間だ。
普通に一日使っていて、70%を切ることがほとんどない。
電波強度が貧弱な地域の場合は比較的電力消費が
激しいが、それでも50%台くらいしか経験がない。

信じられないかもしれないが、筆者の場合
朝出掛けに100%満充電なら夕方になってようやく
95%くらいになっている、という状況がほとんどだ。
日常だったら3日くらいは普通に持つだろう。

ちなみに、4Sにはしない予定。(希望的観測)
筆者の場合、4で十分。(希望的観測)
でもiOS5にはいずれアップデートする予定。





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