2011/10/22

(No.1529): 二郎生郎


ことラーメンという食べ物に関して
何度かこの屑コラムにも殴り書いているように
ラーメン嗜好(指向)というものは人それぞれに
すこぶる細かいものだ。
特定のラーメンに対しヘビーなマニアに
なるほど、アンチ派や一見などを嫌う傾向にある。
それほどベクトルの角度は鋭い。
なので、角度はゆるゆるの方向で記す。


筆者の嗜好に合致するラーメンといえば
今更聞きたくねぇや感をまるごと背負い込みつつ
言い募るなら、以下の通りである。

・永福町大勝軒
・永福町大勝軒を祖に持つ全ての大勝軒
・草むら(永福町大勝軒の祖であり且つ別系)
・中華そば みたか(江ぐちニアリーイコール)


次点として80年代にしこたま訪れた
うまいラーメンショップ系列のねぎラーメン
それと、マンシュウぎょうざ系列の味噌ラーメン。


ところで、ラーメン二郎。
実は筆者は大変魅力的なラーメンだと思っている。
しかし、これまで一度として食したことがない。
だからランキングにすら載せられないのだ。
食べてみたい。

筆者宅近所にもお店は存在し、常時客が列を
なしているのを確認しているし、
そも例の注文時のコールであるとかも承知している。
そういう所謂「仕来り」的なことも
敷居が高い理由の一つなのだが、やはり恐るべきは
あの量とアブラの凄さではないだろうか。
少食の筆者であれば
せいぜい1/3が限度かと思っている。

過日、dewey平さんが練習前に食し、スタジオで
卒倒していたという場面を目の当たりにしている。
あの平さんをしてどれだけ過酷な食べ物であるのだろう。
その時は心底思った。

一見がちょいと食べるということが辛そうな
ラーメンというのも面白い。
が、未だに食べる勇気が出ないのだ。

ちなみにこのサイト ラーメン二郎PC店は必見。
見てるだけで満腹だ。









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