2011/11/04

(No.1541): 東京車催


東京モーターショーの出展リスト
最初に発表になった頃、
これからだからまだ載ってないだけだよねー
そうだよねーなんて思ってたら
既に開催1ヶ月をきった今の状況でも
この有様ということは、
間違いないのでしょうか。すなわち、
フィアット社は出展しない
ということなのでしょうか。

フィアットどころではない。
四輪のイタリア車のメーカーは
一つもエントリーがないではないか。
フィアット、アバルト、アルファロメオ、
ランチア、ランボルギーニ、フェラーリ、
そしてマセラティ。
一つもない。
なんと華のないショーだ。

前に観たランボルギーニのあの
エモイワレヌ現実離れしたブース。
そういう非日常を味わいたいのに
出展しないとはなにごとぞ。

フィアットなんぞ、あんた、
FIAT500チンクチェントの宣伝とか
もうばんばん出来るっていうのに
何やってんすか、まったく。
FIAT500自体、せっかく大衆的ヒット車に
なっているというのに
モーターショーに出展しないなんて、
一体どうゆう決断なわけ?
全然わからん。
出展にかかるコストに見合う見返りが
少ないということなのだろうか。

そういえば、ジュネーブモーターショーでは
パンダの新しいモデルが発表になったといった
記事を目にしたことがある。
東京モーターショーへの出展はフィアット社にとって
メリットがなく、やはり主力であるヨーロッパでの
発表の方がメリットが大きいという判断なのだろう。
日本マーケットは無視か。

フィアット車がいないショーなんて
醤油をかけない納豆のようだ。




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