2011/11/14

(No.1550): 我慢大会


雨の夜、六級改号別名ducati m696を
駆る。
雨だから乗らないとか、
濡れるから乗らないとか、
冬は寒いから乗らないとか、
夏は暑いから乗らないとか、
それじゃあんたいつのるんだね。

ずぶ濡れ上等。
パンツまでぐっしょり。
最高だ。
単車乗り冥利に尽きる。

冬は冬で、街を歩くのさえ著しく厳しい
外気温2度だろうが、駆る。
苦しい。
辛い。お、俺って。。ばかか

もはや寒いのを通り越して、痛い。
そう、グローブなど焼け石に水、
そも焼け石だったらどんなに良いか
それくらい、痛いくらい寒いのだ
冬のオートバイは。
手が感覚なくなる。
しかし辛いが、駆る。
宿命。


過日、
深夜のJR中央線通勤快速高尾行き車内。
遅延により著しく混んでいる。
体が浮くほど混んでいる車内。
ぎゅうぎゅう詰めだ。

そんな電車内で、
携帯で馬鹿デカイ声で電話している馬鹿女、
無理矢理iPadやiPhoneを見ている馬鹿男、
3行くらいしか読めないんじゃないか
と思うくらい丸めた新聞に顔を
へばりつけている馬鹿おやぢ、
カバンが当たっているとか
どうでもいいことで大声で喧嘩言い合い
している馬鹿な大人達。

なんで我慢できないのだ。
たかだか数分〜数十分のことだろう。
それくらい、おとなしくできないのか。
知らない他人に向かって
てめぇ糞シネとか大声張り上げて、
そんな君達を、もうこの世のありったけの
ショボイ言葉で生き埋めにしましょう。

それにしても
本当に我慢できない連中が多すぎる。
そんな連中には真冬のバイクがお勧め。
少しは我慢して下さい。


ちょっとニュアンスは異なるが会社でも。
自分と違う意見が出ると理詰めで自分の
ストーリーに仕立てようとする奴。
しかもそんな奴に限って正論で攻め込んでくるから
始末に負えない。
少しの我慢で、異なる意見を再考するくらいの
器量があってもいいんじゃないか。
自分だけが正しいと思ってる残念な人は
好きじゃない。
式神を放ちたくなる。





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