2011/11/15

(No.1551): 林檎傅育


今年4月、ひょんなことから買った
Apple MacBookだが、もう手放せない状況に
なっていることを告げる。

そもそも、objective-cの神様の元、
正しくお清めしようと、そういう算段で
手に入れたMacBookであるが、ところが
富士Qドドンパに匹敵するほどの急加速を伴って
すわ音楽方面へ移行したのが
初夏だったか盛夏だったかという塩梅式。

実はこのMacBook、4月に買ってから、
上述に至るまであまり使用していなかった。
ところがである。
CYRKONやdeweyなどのライブ仕込み関係で
使い始めたのが運の尽き、
一旦使い始めると、快適加減に魅入られ、
Windowsには戻れなくなってしまった。

過日、Mac評を打った記事をへろへろと
記したのは記憶に新しいが
実際、フォントが綺麗だとか、そういうことも
素敵なのだが、最近改めて感心しているのが
起動時間と終了時間である。

だってあーた、
起動時間:29秒
終了時間:6秒
だ。

たった今、実測した正真正銘の結果だ。
この時勢、驚異的だ。

翻って、筆者のWindowsのノートPC。
既に5年選手だが、起動し使用できる状態に
なるまでに、そうさな有に3分はかかる。
これでも速い方かも。
実際、起動はするものの、
バックグラウンドでの各種サービスが
わらわらと立ち上がっている最中なので、
起動直後、ブラウザを立ち上げようものなら
そりゃもう遅っいったらありゃしない。

ブラウザの起動にそれ用の何某がさらに
わらわらと動き出すので余計遅くなるのだ。
何で俺はもうちょっと待てなかったのだくそー
という心持ちになった御仁は
筆者だけではなかろう。

だから、
WindowsとMacBookが並んでいる状況で
電源ボタンを押下する確立は
MacBookがすこぶる高い。

あと素敵なのが、
MacBookのようなノート型にある、
パッド部だ。
ここはiPhoneのそれの如く、
指技がいろいろ使える。
筆者が一番便利だと思う機能は
二本指でツーと上から下になぞると
ウインドウがスクロールできる事。
このユーザーインターフェイスを知ると
戻れなくなる。

ただ、MacBookがそんなに全部が良いものか
といえばもちろん違う。
今、気になっているのは「ことえり」の
変換能力が乏しいことだ。
学習や辞書登録などでチューニングすれば
それなりのものになるのだろうが、
Windowsで使用している
Google日本語入力だと変換データベースが
豊富だし、変換内容がタイムリーだ。
え?Mac版があるって?
流石です。

おまけ
ユーティリティというフォルダの中に
ターミナル.appがある。
UnixとかLinuxっぽい
WindowsでいうDOS窓的なもの。
試しにLinuxコマンドをいくつか叩いてみたら
ちゃんと使えた。
MacでCUIも不思議な感じ。









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