2011/11/29

(No.1562): 厲兌公孫


Edyってユーロ・ドル・エンの
頭文字だったのね、
と今更ながらに知った昨今、
どうしても皆様にお伝えしたい事柄を
今からつつがなく書こうとしている。


いわゆるツボ。
体のあちこちにあるとされているツボ。
ツボを押すことで体にいろいろな
変化を齎せるという。
正直に言うと筆者は前々から
胡散くせぇなぁと思っていたのだ。
ツボなんぞ。

ところがである。
過日、胃の調子が芳しくなく
軽い吐き気と膨満感的な症状で
難儀していた夜のこと。

太田胃散を服用しても
苦しくて居たたまれず、何か苦痛を
開放できる術はないものだろうか
とネットなどを回遊していた。
胃もたれや胸焼け、吐き気止め的な
ツボの紹介のサイトがあちこちにあった。
藁をもつかむ思いで
それらツボを試してみたのだ。


実感した。
ツボってすごい。
ちゃんと効いたのだ。

もちろん効き方は薬とは違って
直接緩和してくるようなものでは
ないのだが、
実感として楽になったのは事実だ。


筆者が試したツボは以下の通り。


厲兌(れいだ)
これが一番効いたと思う。
胃腸が急に活発に活動を開始した感じ。


次いで
「解谿(かいけい)」
ツボ紹介のサイトがうまく見つからないが
場所は足の甲の足首のちょっと上辺りの
筋のとこ。
江戸時代なんかだとちょうど
わらじの結び目の場所になり、
そこが刺激されて長旅でも
整腸できたとの由。
実は胃腸のツボじゃなさそうだけど・・


最後に
公孫(こうそん)
吐き気止めに効果があるとのこと。


厲兌(れいだ)をマッサージしていたら
おなかがグルグル言い出して
急激に消化されていくのが実感できた。
屁の数も急激に増えて
ガスが抜けていった感じ。

いくつかのツボは覚えておくと
旅先などで重宝しそうだと心底思った。







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