2011/11/11

(No.1548): 戦生感想


直後のライブ感想書き殴りにつき
誤字脱字ご容赦。

BATTLES、ライブ。
渋谷AXにて。
オープニングアクト、にせんねんもんだい。

にせんねんもんだい、このバンド、名前すら
薄らとしか知らなかったのだが
女性3人組、ドラム、ベース、ギター/シンセ
というまるでdewey_2ndのような陣営。
BATTLESと同じ手法による音出し。
ミニマル人力テクノというにはあまりにも
ロック的な感じ。
素敵な音楽だと思うけど、
好んで足を運ぶ事はなさそう。
後半、飽きてきちゃった。
もうちょっと1曲を短くして
変化をつけるといいかなー
個人的には。


BATTLES。
今年のフジロックで初見だったが
ワンマンではやはりフェスとは違って
勢い以外のフォースを感じた。

シーケンスはリアルサンプリング或いは
ルーパーによるその場で作成する曲と
あらかじめ仕込まれた曲の2種類あると見た。

どちらにせよ、ドラマーのジョン・ステニアーさん
ヘッドフォンなしでよくモニターできていると思う。
コロガシ的なモニターがハット下に設置されてあった。
見ていると音量調整も手元でできるらしかったので
あれでシーケンスをモニターしているのだろう。

汗だく。
頭上2mくらいのところにシンバル。
ハットの位置もすこぶる高い。
逆に椅子が低め。
キック、スネア、タム、フロアのセット。
それらによって独特のフォーム。

下手のデイヴ・コノプカさんはベース、ギター
それとシーケンス作成等、エフェクト系。
上手のイアン・ウィリアムスさんは
ギター、シンセなど。

どこからか仕込みなのかどこからがリアルなのか
判別難しく、全てが渾然一体となっている。
とにかく、
ジョンさんの超絶プレイが目に焼き付く。
あれだけ大汗かいて、
長時間まるでドラムマシンのように
叩いていてよくぶっ倒れないものだと感心する。
筆者ならもって7分くらいだ。








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