2012/01/05

(No.1596): リアフェンダー


年始早々13:30〜19:00まで、
客先にて会議。会議後半、
シナプスへの電気信号が完全に途絶える。
みんなちゃーんと議論してるのに筆者は
会議後半は、もう集中力がなくなった。

集中力なんぞ、もって3時間、いや
2時間がいいとこだろう。
5時間半もほぼぶっ通しの会議なんか
むしろ遅延しちゃうんじゃないだろうか
思考が。皆の思考が。
などと裏でつらつら考えてたら
会議の話しに乗り遅れた。
えっと、アレ、今何の話しになってるんだ。
嗚呼所詮、我々は人間です。




幅員の狭い道でエンジンを切って
六級改号別名DUCATI M696+を
取り回していたら
あんれと気付いた事があった。
リアフェンダーを手でゆすると
ガタガタするのだ。





え?こういうもの?なのですか?

既に2年も駆っているのに
今まで気付かなかった。
そんなはずはあるまい、と
ガタガタの原因を探す。

シートを外したその下に
2本の六角ネジがあり、
それでリアフェンダーが
取り付けられているのを発見する。
ガタガタはどうやらこの辺りらしい。
その2本の六角ネジが上下から
挟み込まれてリアフェンダーが
取り付けられているのだが、
この六角ネジを六角レンチで
増締めしようとしたら
簡単にくるくると回るではないか。

なぬーちゃんと止まってないのー?
よーく見聞すると
上下に六角レンチ用の六角溝が
あり、それを上下どちらかを固定
しつつ、回して締める式のようで、
だから同じサイズの六角レンチが
もう一個ないと、
増締めができないことがわかった。

しかし、謎もある。

同じシート下の部分ではフレームとの
結合部あたりにも六角ネジがいくつか
使用されているのだが、
これらのネジはトルク締め
されているらしく黄色の塗料で
マーキングされていた。
つまり、ここは緩んだら危ないので
マーキングして緩んだかどうか
目でもわかるような仕組みに
なっている。
ところが、
このリアフェンダーをとめている
ネジにはそのようなマーキングはない。
且つ、何やら他のネジとは違う
大きめのワッシャが噛んでおり、
つまり、
もともと固く締めるものではなく
くるくる回るような構造なんだ。
きっとそうだ。
だからリアフェンダーはもともと
ガタガタする構造になっているのだ。

という結論を無理矢理導いた。


本当のところはどうなのですかッ
増締めしたいッ






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