2012/01/16

(No.1606): ノエルさんバンドのライブ


noel gallagher's high flying birds
初日のTOKYO DOME CITY HALLを訪なう。
元oasisのギャラガー兄のソロ。

アリーナから3Fまでぎっしり完売との由。
客席見回すだけでも圧巻。
ソングライティングはいつものノエル節的UKロック。
oasisの曲も数曲演奏。
筆者がわかったのは
Wonderwall
Whatever
The Importance Of Being Idle
Don't Look Back In Anger

あと数曲やってたけど曲名忘れた。
残りの十数曲はソロ曲か。

以下、簡潔感想。

3連譜の曲がおそらく2/3はあったと思う。
重いブルース系ビートから軽めのシャッフルまで。

Wonderwallのアコースティックバージョンが最高。
特にノエルさんの歌の旋律が素敵過ぎ。
是非ともパッケージ化して欲しい。
弟リアムさんの声も捨て難いが
兄ノエルさんの歌も素晴らしい。

そして筆者の気になったドラムの人。
上手いというより味があった。
何よりカウントの出し方が大変勉強になった。
「ドラムはカウント出しが重要」
を地で行くような素晴らしいカウント出し。
カウントだけでもうビートを感じたのは
初めての経験。
曲間のノエルさんMCの時や、ノエルさんが客席と
やりとりしている場面なんかでも、次の曲の
BPMやビートを保つためにずっとスティックを
振ってカウントを取っていたのを
筆者は見逃さなかった。

そしてギターバンドなのに、
キーボードがけっこう前面に出ていて
興味深かった。
特に中盤くらいまで、ソロはほとんど
キーボードがとっていた。
ギター二人もいるのに。

アンコール一番最後の曲
Don't Look Back In Anger
お決まりの会場大合唱!
この曲、後半のドラムの6連オカズに
ドラムさんへの集中スポットライト
ほんの2拍くらいだったけど
一番の晴れ舞台、見事でした。

今思い出すとノエルさんよりも
ドラムの人を観てた気がする。
あ、ベースの人もけっこう良かった。
ノリノリだった。
人の良さそうなお兄さんだった。








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