2012/02/08

(No.1629): シートバッグの憂鬱


それはそうと、
今更ながら気になることがある。
拙屑泥ブログの(No.1495): 後座席鞄
書いている、シートバッグのことだ。

このシートバッグは大変優秀で
普段乗りからツーリングまで幅広く
対応し、積載能力も必要にして十分。
お前さん、一体何が気になることが
あるっていうんだい。


実は、乗車する際に多少問題があるのだ。
しかも、限定された場所、いや地形の
場合、その問題は顕著になる。

通常、オートバイに乗車するときは
オートバイの左側に立って、
左足を軸足にして右足を上げつつ
くるっと回してバイクに跨るのだ。

このシートバッグをリアシート部に
装着すると、バッグの高さ分だけ高くなる。
当たり前だ。

そこで、シートバッグ装着時に
バイクに乗車しようとした場合、
右足を上げつつくるっと回した時に
このバッグにぶつかってしまって
バイクを跨げないのだ。
だから、
いつも以上に右足を高く上げて
バッグにぶつからないようにして
跨ぐ、というやり方をしないと
バイクに乗車できないのだ。

しかし、筆者の場合幸いに、
普通の地面、つまり平地の場合は、
仮面ライダーのライダーキックの要領で
シュタッ と足を上げつつ回せば
問題なく跨げるのだ。


ところが、
地面に軽く傾斜、それも前方が低い
地形の場合、後部部位の高さが
それ以上に上がっているため、
いつも以上に右足を上げていかないと
バッグに足がぶつかる上、
バランスを失って転倒しそうになるのだ。
今までに何回ヒヤッとしたことか。

答えは簡単だ。
そんな危なっかしい地形で
跨がなければいいのだ。
それだけのことだ。

終了。


いや、終われないのだ。
肝心なわりに詳細な説明が困難なので
全て省くが、
六級改号別名ducati m696を出動させる時
この地形の場所でしか、乗車できないのだ。

だから、
毎回跨る時の気合は殺気立っている。
立ちゴケするか、しないかの
二つのうちのどちらかだ。


そいやッ
と叫んで跨っている。








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