2012/02/23

(No.1641): ミイラ取りがミイラになる


会社の人からMac使い心地どうですかと聞かれた。
なんでもサブノート的にはじめてMacを検討中
なのだという。
最近筆者は家ではほとんどMacBookである。
WindowsXPノートもあるのだが、こちらは
もはや件(くだん)のUstream配信専用マシン
になってしまっている。
その会社の人はMacBookAirがいいなと
思っているとのこと。
そうすよねーアレいいすよねー

そう、アレはいいのだ。
数多ある工業製品の中でもずば抜けていると思う。
ノートパソコンとかそのカテゴリの中で
ずば抜けているのではない。
全ての工業製品の中でずば抜けているのだ。
そう思う。

家電量販店のMac売り場か、Appleストアで
実機を触って欲しい。
最初に見て触ったときは感動した。
この感動は工業製品に対して思い描く
感情ではない。工業製品を逸脱している。
なんだろう、この質感は。
この質感を商品として成立させてしまう
スキルはただしくAppleの真骨頂だろう。

MacBookAirは薄さとかそういうものに
目がいってしまいがちだが、
いや、もちろん驚愕する薄さなんだけど、
それよりも全体のフォルムというか質感が
なんというかもう尋常じゃない。
部品一つ一つが手を抜いていない。
歌っている。

この感動は大小あれど、筆者の現在の、
まさにこの文章を打っているマシンである
このMacBookにおいても同様であった。
ポリカーボネートのボディがまた
しゃらくさいほどに逸品なのだ。
本当によくできている。

このハードウエアにしてこのMacOSという
陣形は、やはり一つの完全なカタチとして
成立している。
ブートキャンプでWindowsを立ち上げている
としてもだ。

というわけで、本日は
ミイラ取りがミイラになるの典型をご紹介した。
って
MacBookAir、欲しいー!







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