2012/05/19

(No.1716): 電気自動車のアレ


いわゆる巷のエコ某には全く興味はないが
100%電気自動車には興味がある。
電車のようにモーターのみで駆動するという
醍醐味と、液体燃料補給が不要(実際は充電という
カタチではあるが)というのが素敵だ。

ただし、現在発売されている日産リーフだとか
電気自動車ではないがトヨタのプリウスだとか
そういうものにはまったく興味はない。
だって、筆者にとってのクルマとしての
魅力は一つもないから。
矛盾した話しのようだが、
そうだから仕方がない。

先ず、姿カタチが全然ダメ。
なんか、
一流大学出て会社でも部長くらいまで無難に
出世した真面目な勤続25年のサラリーマン
みたいな雰囲気がする。
だから物欲センサーはマイナスに振る。

前にも書いたが、
鉄腕ダッシュのソーラーカーだん吉の方が
断然欲しい。
なんたって商用軽ワンボックスなんだぜ。
日産リーフより全然かっこいい。
定職につかずフリーターのままで50歳を
迎えたおっさんの雰囲気だ。
物欲センサーは振り切れる。

だん吉が技術的にはリーフのようになっていて
太陽光以外でも家庭でも充電できて
満充電走行距離が300kmオーバーくらいなら
いいだろう。

やはり、ガワは大事だ。
FIAT 500の中身を電気駆動に
してくれたら筆者的には最高だ。
どうだろう。
FIAT500 ELEKT
とかの名前にして。

フィアットといえば
最近の目玉であるTwinAirも
かなりやる気満々な仕組みだ。
排気量1L以下で2気筒ターボという
組み合わせがまたオツじゃないか。

もちろん、エコとかそんな理由ではない。
もともと小排気量の単気筒類の
レシプロが好きなだけだ。
タタンタンタン。

何れ、
電気駆動にシフトしてゆくのは必至だろう。
バッテリーの小型化や効果的な発電機能や
或いはバッテリーに変わる新しい蓄電技術
などが進化すればもっと面白いクルマが
出て来るだろうとは思う。

昔の電車みたいに抵抗器いっぱいぶらさげて
焦げ臭い匂いをまき散らしながら
最高速度35kmで走るクルマもいい。




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