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本日は1726回記念として
2つの爽やかな話をしよう。
いってぇいどういう了見なんでぇ。
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筆者は所謂システムエンジニアなんちゃら
とか弱小ドラマー胡散臭い’運酷祭’的な
ITアーキテクト飽きてくとツマンナイなんちゃら
とかそんな文法をゴミ箱へ放物線投棄式な
塩梅式でかれこれ四半世紀以上も従事している
一小市民であるが、
よくIT系のセミナーやらそんなものの
案内(あない)メールが来る。
例えば
プロジェクト管理がどうとか
PIMBOKがどうとか
開発手法がどうとか
そういうセミナーの類だ。
どれも数万円から中には数十万円の受講料を
払うセミナーもある。
すげーつまらなそう。
なぜなら現実世界への適用リアリティが
ぜんぜんないからだ。
応用力がないだけと一蹴する前に
胸に手を当ててください。
ね、ほら。
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火星の夕焼けは青い。
嗚呼諸君、見てみたまへ。
このリアリティを。
これは現実であって現実でない。
まるでシャルキーヤの赤い砂漠のようだ。
しかしこれは火星だ。
火星の表面をこんな至近距離から
写真とはいえ見ることができる。
今や普通のこと。
その足元の石ころを拾ってくれないか。
その柔らかそうな砂の中に手を入れて
すくってみてくれないか。
そこの緩やかな斜面をわーきゃー言いながら
駆け下りてくれないか。
そして、青く染まる大地。
嗚呼諸君、見てみたまへ。
このリアリティを。
これは現実であって現実でない。
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