2012/03/29

(No.1672): Monster DIESEL


久々に大ヒットした。
昨日のmouse on marsのことではない。
いや、当然、mouse on marsは筆者の中では
大ヒットに間違いはないのだが、今言っている
久々の大ヒットはそっち方面ではなく
こっち方面のお話である。

すなわち、
DUCATI Monster DIESEL
のことである。

筆者の愛機は六級改号別名ducati
monster696+である通り、monsterの
佇まいと容姿と匂いと音とバランスが
たいそう気に入っているのである。
もともとは一世代前のmonster乗りだったが
デザイン一新した現行monsterになっても
その勢いは変わらなかった。

とはいうものの、monsterの
バリエーションとして排気量のモデル違い
による相違点はあるものの、
696も796も或いは1000ですら
纏っているオーラはあまり違いはない
ように感じていた。
(1000は若干違う気色がする)

過日、FIATとDIESELのコラボで
FIAT500 DIESELというFIAT500
があった。確かにDIESELらしい質感が
与えられてはいたが、見た目のインパクトは
あまりなく、単にチャコール系のFIAT500
という印象が強かった。
しかし、今回のMonster DIESELは
そんな印象を打ち消す程のインパクトがあった。
先ずは、カラーリング。
ミリタリー色で統一。つや消しがそそる。
色だけでもハッとする。
monsterの戦闘機的な形状に
ものすごくマッチしている。
そして、新たにデザインされたエキゾースト
システム、ダッシュボードカバー、
リアシートカバー。
オリジナルの形状を活かしつつ
違和感無く主張している。
そしてシート形状も全く新しく作られている。
キ○タ○をしこたま打ちのめす
酷評のシートすべりも改善していそうだ。
そして、
黄色に塗装されたbremboのキャリパーも
印象的だ。

これらどれもが筆者嗜好をぐいぐいと
えぐってくる。
1000EVOがベースとなっているという
Monster DIESEL。
当然のことながら限定車ということらしい。
実車を公道でお目にかかれる日が
来るのだろうか。

見てみたい。
乗ってみたい。







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